今日は増穂森林総合研究所の中にある森の教室で活動しました。
少し山の方へ行けるかな、と期待しましたが、長靴が埋まるくらいの深い雪。
広場で遊ぶことにしました。
いつものちょっとした斜面がそりコースに変わりました。
風土記のコースより緩斜面だったので、ちびっこも楽しめたようです。
誰かが作った滑り台があって、みんなもそこを滑って遊んでいたのですが、ある子が滑り台にシャベルで穴をあけ始めました。「掘らないでよー。壊さないでよー。」の声の中淡々と掘り進めています。
子どもたちがほかのところに遊びにいっても、黙々と掘り続け、、、
何気なく側を通ると、「かまくら作ってるんだ。」
そうか、そういう訳だったんだね。
みんなには滑り台に見えたけれど、その子にはかまくらを作れそうな雪の山に見えたんだ。
見えるって不思議。同じものを見ているのに、人によって違うんですね。

今日も雪遊び

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