9月6日で今年の川遊びの活動が終わりました。
年長さんにとっては最後の川遊び。
前々日から、川の絵が描きたい、という希望があって、お絵かき道具を一式もって川へ。
「今日は絵を描くから、川に入らない。」と言っていた子も川を見れば、あっという間にずぶぬれ。
石をどけたら、小さいへびもいて、ますます盛り上がる!!
川からあがったら、へびをかきたーい、と早速お絵かき。
おたまじゃくしもいたね、かえるもいたね、変な虫もいたね、川のかたちも砂州があったり、蛇行したり、リアルにかけていました。
(園舎にかざってありますので、見てくださいね。)

最後にみんなが怪我なく安全に遊べたことに感謝して、川にありがとうを言って帰りました。

自然の中で育たなかった私にとって、川遊びは未知な世界。
川は子どもたちを遊ばせるという意味では、安全が保障されていないという意味でドキドキ。
毎回子どもたちと川で遊ぶときの注意事項を確認しました。
もし、子どもたちがきらきら星以外で川に行くことがあっても安全に遊んで欲しい。
一緒にいる人の命も気遣えるようになって欲しい。そういう思いもあって毎回約束をしました。
年少さんのR君は、夏休み明けでも約束を覚えていて、滝のほうは行かない、と答えてくれたし、
年長のS君は、おうちでも、小さい子が危ないから、僕は(見ていなきゃいけないから)遊べないよーと言っていたくらい、
みんな気をつけてくれました。

それにしても、ごみが大量に落ちていたり、川の水が急に濁ったり、雨が降ってきたり、へびが出てきたり、
野外保育って毎日波乱万丈。大人も日々鍛えられます。

そんな環境を用意してくれる川の神様、本当にありがとうございました。
来年もよろしくお願いします。

川遊び終わりました

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