きらきら星二学期がはじまりました。
二学期もどうぞよろしくお願いします。

初日は川遊び。
前日に川の水量を見に行ったら、大量のごみ。どうやらバーベキューをして全てそのままで帰ったらしい。
このごみを片付けなくては、、、と重い腰をあげようとした時、これを見たら子どもたちはどんな反応をするかな、と思った。
ごみを拾うと言ってほしいけど、散らかしたのは僕じゃないと言うかもしれない。そうしたら、何て言おうか、、と夜考えながら眠った。

翌日、ごみを見た子どもたち、「包丁も落ちてるよ!」「すごい。」と大騒ぎ。
「みんな、これ、どう思う?」に「いけないと思う。」との答え。
「じゃあ、どうする?」と聞いたら、即座に「あー、袋忘れちゃったー。」「袋あるよ。」と何枚か出したら、自然にごみ拾いになった。
お母さんたちも、缶を集めて、とか、こっちは燃えるごみね、というふうに中に入って大人と子ども、みんなでごみを集めているのがいい感じ。
どこかに遊びにいっちゃった子も、ごみを拾って「落ちてたよー」と持ってきてくれる。
朝の会で「どうしてごみを捨てちゃったんだろうね。」と考え込む子どもたち。
みんなが大きくなったら、ごみを捨てて平気な人でなくて、今日みたいに絶対にごみを拾う人になってほしい。
時には大勢の人に流されて、実行できないときもあるかもしれないけど、芯の部分では今日のことを覚えていて欲しいなあと強く感じました。

戸川で川遊び

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