ふらない ふらない 言っていた雪が、ようやっとふりました。
きらきら星でもここぞとばかりにゆきあそびに興じました。
ちいさな丘、おおきな丘。丘を見つけるとすべりたくなります。
すべり方も工夫します。そり二台連結。
霜柱を詰めていたこの子も、本物の雪で雪玉作りができました。
先週の雪は冷たく締まっていて、お天気がよくなってもびしゃびしゃせず、ゆきあそびには最適。子どもたちは、ジャンプ台を作ったり、ゆきだるまをつくったり、雪山のてっぺんでおままごとをしたり。あきることなく遊びます。
たくさんあそんだあとのお弁当は、そりの上で。
この子たちは、なぜこんなにゆきをたべるのでしょう?
未満児クラス「ゆきたべ組」の名前の由来にもなっている「ゆきたべさん」の姿が、毎日見られました。一応、おなかが痛くなるよ、と小言は言いますが、効力はありません。
ゆきから二週間。森の中にはまだ雪が残り、動物の足跡やふんが見つけやすくなっています。もうすでに「またゆきふらないかな〜」と心待ちにしているきらきらのこどもたちです。
(ナカゴミ)
ゆきあそび