今日は運動会でした。
天気に恵まれ、素晴らしい一日になりました。
この日うたった歌は、おおきなうた。
直接的な運動会の歌のほうがいいかな、と少し迷いもあったのですが、
がんばれという歌は、森のようちえんに似合わないかな、とも思いこちらに決めました。
子どもたちはすんなり馴染んで歌ってくれて嬉しい驚き。
と同時に気づいた。この歌を歌ったときの子どもたちはいつもと様子が違う。
みんながそれぞれ自分と対話するように歌っている。

二番の歌詞、おおきなそらだよ
      おひさまがわらってる
      ぼくらをみつめる
      おおきなそらだよ

その通りでした。
この歌、自然の中で歌うとストンとおちる。
そうか、歌ってこういうものか。
そのときの言葉ではうまく説明できない感情。
嬉しいのでもなく、悲しいのでもなく、特別なことがあったわけでもなく、自分がいて、風がふいて、木が揺れて、、、
昔から人ってこういうときに歌ってきたんだろうなあ、、、
うまいとか、下手とか、そんなことはどうでもよくって、
自分の歌いたいときに歌いたいように歌えばいい。
今回も子どもと自然から教えられました。
ありがとう!!
(そうそう、今日は3月9日、サンキューの日です!!)

おおきなうた

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