今日も雪遊びです。

朝、和やかにお母さんとお話ししていたら、うわーん、と泣き声。

「どうしたの。」

「叩いたー!!」と言って横腹を指す男の子。

その横には後ろめたそうな顔をした男の子が。

「だってシャベル貸してくれないんだもん。このシャベル重いから貸してって言ったのに。だから、(叩いても)いいよね。」

「でも、叩いたら痛いと思う。」

「うーん。」とちょっと考えこんで、泣いている子の頭をなでた。

そうしたら泣いていた子が

「僕もさっき叩いちゃったから、、、」

と言って、叩いた子の頭をなでた。

おおっ!と思ったら

「もう一個シャベルないかなあ。」

すかさず、「重いけどこれで良かったら。」とシャベルを保護者の方が貸してくれた。

「うん、これでいい。」

さっきよりだいぶ重そうだけど、、、

「大丈夫?」「大丈夫。」

仲良くシャベルをもって遊びにゆく二人。

自分がまず一歩ひく、相手に譲る、ということ、

人と生きてゆくための大事な事。

自らの人との係わりを振り返って、反省です。

 

けんかの結末

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です