暖かい季節になって、小さい人たちは水で遊び始めました。
お預かり初めてのお子さんもいたので、
山に行く前に砂場で思いっきり遊ぶことにしました。
年長さんがいた去年は、シャベルやバケツがなくても、
よく工夫して山を作ったり、川や牧場や色々なものを作っていたなあ、、、
池を作ると穴を年少さんが掘り始め、みんなが水を入れ始める。
私がお母さんと一緒に、年長さん代わりに(創意工夫の面では全く代わりにはなりませんが)、トンネルや一周砂場を回る川を作った。
1歳の女の子たちは水道のところでじゃあじゃあ濡れている。まるで水に引き寄せられるように、、、その横を他の子どもたちがじょうろやペットボトルに水を入れて通り過ぎてゆく。
2歳の子は水を入れて往復するということに一生懸命。上の子たちを真似して砂場につくと水をばしゃーんと入れて、また水道へ。
年少さんは、トンネルの間を水が流れることを楽しんで、川を一周水を流そうとしている。しかし、途中が坂になっているので、水は流れない。(故意にしたのではなくて私の設計ミスだったのですが、結果良かったです。)
他で遊んでいた年中さんがやってきて、「水、流れないよ。」「どうして?」「だって坂になってるから。」「どうしたら流れるかなあ?」しばらく考えるが、どうにも作ってしまったので、難しい。ということで、水がたまるダムを作る。
年齢によって、気付くことが違うのが本当に面白い!!
教えなくても、みんな自分で気付いていくんだ。
こういうことに楽しさを覚えると、小さい人たちと一緒にいることが本当に楽しくなります。

砂遊び

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