水曜日は久しぶりに小さな山へ途中まで登った。
その山はひのきが植林されて、ほぼひのきだけの山。
お昼を食べていたら、鳥が鳴いたので「どこで鳴いているのかなあ。」と上を見た。
そのときの会話。
「みんな(木が)おんなじだね。」
「かたまってるのかなあ?」(根っこが同じで木が大きな根っこからはえているという意味。)
「うん。かたまってるんじゃない。」
ちょっと周りをみながら考えて、
「やっぱ、ちがう。」
「わかった。みんなおともだちなんだよ。」
低木をさして
「こういうのが大きくなって木になるんだよ。」
「草とか?」
「そうそう、草が赤ちゃんだね。」

いつも歩いている森は広葉樹もあるので、その違いに気付いたことに感心。
木もはじめは小さくて、大きくなるというその想像力にもびっくり。
毎日、毎日、こういう子どもの一言がとても楽しいのです。

かわいい会話

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