初めて、大きい子の日(といっても年少さんから年長さん)を行ないました。
内容は大柳川渓谷までハイキング。
目的は、大きい子たちに新しい体験をプレゼントしたかったから。とはいえ、歩く、歩く、ひたすら歩くプログラム。
でも、前日からテンションが高い!!当日手描きの地図を持ってきたのには驚いた。
「ちょっと地図見るから待ってて。」
「で、どっちなの?」
という会話が本気でされていて面白い。
さて、出発。
コースは階段つき吊橋のオンパレード。はっきりいってキツイ。
が、何故かみんな走る、走る。
普段の山では、あんなに進まないのに、、、。歩くの疲れる、とかぶーぶー言っているのに。
途中分かれ道もあるし、迷子にならないかな、、、と心配になったら、待っていた。
「ねえ、どっち?」
私「こっちかな?」
「ちゃんと、地図見てよ!!迷っちゃうじゃないか!!」
結構、慎重なのね。
年少のMちゃんは、ゆっくりゆっくり登ってくる。体も小さいし、かなり辛かろうと思って、
「ちょっと待っててあげない?」
「えー。」
「Mちゃんは何歳だっけ?」
「わかったよ。」
まだ見えないMちゃんに向かって大きな声が
「がんばれー!!」
「早く来ないと、おやつ食べちゃうぞー。」
「飴、あげないぞー。」?
なかなか男の子たちの中に入っていけないMちゃんを気にしていたけど、みんなの仲間を思う気持ちを感じてほっこりしました。
最後に、「今日楽しかった。」
「何が?」
「えーと、えーと、滝見たことかな?」
何が?と聞いてから無粋な質問だったなあ、と反省。
たぶん、今日一日全部良かったんだよね。
次回も、また行こうね。ちゃんと鍛えておくからね。
大きい子の日